賢威6.1プラグインall in one seo Pack使う時の設定方法と注意点

賢威6.0

kenicustom

賢威6.1は、titleタグやmeta descriptionが自動で生成できるようになっており、
さらにh1タグも「投稿の編集ページ」でtitleと別で設定できるようになっています。

「賢威の設定」部分で「サイト共通のメタキーワード」をサイトの説明として
サイトタイトルと別に設定することもできます。

WordPressでのSEO定番プラグイン「All in one seo pack」を
賢威6.1で併用した場合、そのままだとdescription設定が重複してしまいます。
(タイトルタグは重複しません)

賢威6.1テンプレート側から指定のタグを削除することにより、
メタディスクリプションの重複を解消することができます。

※個人的に余程の理由がないのであれば賢威でAll in one seo packは必要無いと思っています。

All in one seo packと賢威のメタディスクリプション重複解消設定

賢威使用時にプラグインAll in one seo packを利用する場合の
メタディスクリプションが重複してしまう状態の解消方法は、指定タグの削除により解決します。

description重複を解消するために削除する部分は「header.php」箇所となります。

ダッシュボードより、「外観」→「テーマ編集」→「ヘッダー(header.php)」を選択します。

header.phpの以下の記述を削除します。

<meta name="description" content="<?php description_keni(); ?>" />

上記はメタディスクリプションを反映させる記述なので、
All in one seo packを利用する場合はheader.phpから削除していきます。

これで重複メタの問題が解決されるはずです。

賢威6.1でAll in One SEO Packと併用でソースが表示されない場合

記事投稿画面等All in One SEO Packで設定する項目を空白にしていると
記事URLのソースを確認しても表示されてない場合があります。

その場合は、設定している各内容が反映されないので、
All in One SEO Packを使用する場合は、プラグインの投稿項目を
きちんと全て設定していく必要があります。

賢威6.1でのh1タグAll in One SEO Pack設定

賢威6.1では、記事タイトルに合わせてh1が自動的に入る設定になっています。

ただ、できればtitleタグとh1タグは別のものにした方がSEO上よりよいので、
(同一のものが自動反映されるが、同じキーワードより違う方が検索に好まれる傾向)
表示される記事タイトルとh1タグを微調整できるよう専用の投稿欄が新設されています。

以下の部分になります。(表示オプションで「h1タグの表示」をクリックします)
賢威6.0カスタムh1
ここの部分を記入することにより、タイトルテキストと別でh1タグを設定できます。

All in One SEO Packを使用する場合は、
タイトル、Description等は調整できますがh1は調整できないので
こちらのh1タグ記入欄を記入することにより微調整していきます。

※個人的には賢威はAll in one SEO packを利用しないで構築する方が良いと思っています。

賢威が6.1にアップデート2013年8月14日追記

賢威が賢威6.1に更にアップデートされました。
これにより記事URLごとのnoindex/nofollow指定もできるようになり、
個人的にはSEO系プラグインは特別必要性を感じなくなりました。

参照:賢威6.1がリリース!nofollowやnoindexの設定も可能に。

もちろん使い慣れたプラグインで設定していくのも丁寧でよいのですが、
(とは言いつつAll in one SEO packなどは煩雑なコードになりがちですが)
賢威を利用する場合は自動メタディスクリプション生成で充分かなと思っています。

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