まだ僕がアフィリエイトを実践する前の話ですが、
2009年頃、インターネットを使ったビジネスに興味を持っていた僕は、
ビジネス雑誌をたくさん読んで情報を集めていました。
何気なく書店でビジネス関連の雑誌を読みあさっていたら、
「月刊ネットワークビジネス」という雑誌を発見。
あ~、これってネットビジネスの雑誌なんだ~、と早とちりして購入。
(アフィリエイト関連の雑誌と勘違いしていました。)
アムウェイなどのマルチ・レベル・マーケティングは知っていたが、
その総称を「ネットワークビジネス」と呼ぶとは知らなかったのです。
その時購入した「月刊ネットワークビジネス」を読んでみると、
あまり具体的なビジネス手法などは語られておらず、
大きな成果をあげた実績や、ゴージャスな話が中心になっていた。
(まだ探せば部屋のどこかにあるかもしれない)
具体的なビジネスを広げていく手法よりも、
成功したその先にあるものを見せることによって、
モチベーションを維持させる目的が見て取れました。
ネットワークビジネスセミナー勉強会参加
その直後くらいに交通事故にあった僕は、そんなことも忘れて入院生活通院生活をいていましたが、
(ポープロフィール参照)
ある時、ミクシーのフレンドリクエストとともに謎のメッセージが。
ポーさん初めまして!
突然のメッセージで失礼致します。
【営業マンの処方箋】コミュからまいりました、「○○」と申します。
私は1年程前にウェルネス業界のマーケティングの仕事で独立しており、
最近は色々な人と交流を持たせていただいているのですが、
特に接客のお仕事や、幅広い人とのコミュニケーションを使う事に
興味をお持ちの方との情報交換を希望しています。
もし、独立や起業、または社外での活動、副業などに興味をお持ちであれば、
私でお役に立てる部分もあると思います。
差し支えなければ、情報交換しませんか?
宜しくお願い致します
とのことです。
当時色々なビジネスの勉強していたこともあり、
秋葉原のファミレスで実際に会って話を聞いてみました。
内容はネットワークビジネスのことでした。
その時点ですでにネットワークビジネスの仕組みも理解していたので、
実際に専業で取り組んでいる人の話を聞いてみました。
- 一生懸命取り組む姿勢
- 実際に商品の良さを理解してすすめる姿勢
これらを感じました。
専業でネットワークビジネスをやられている人たちは、
僕がお会いした方はみんな爽やかで一生懸命な印象でした。
ダーティーなイメージは特に感じなかったです。
僕は実際に勉強会にも参加してみて、商品も使ってみました。
「確かに… いい!!」これが素直な感想です。
個人的に圧巻だったのは、歯磨き粉。歯がどんどん白くなりさっぱりする。
↑歯磨き粉はコレだった気がします。
シャンプーもよかったです。
頭の脂がきれいに落ちて生まれたての肌になったような気がしました。
ネットワークビジネス体験とその後…
ネットワークビジネスの内容も理解し、熱心で爽やかな人たちとも出会ったが、
僕は結局ネットワークビジネスを実践しなかったです。
日本だとネットワークビジネスに対するイメージがやはりダーティーであることと、
マイナスイメージからはじめるビジネスに強い魅力を感じなかったのが理由です。
今の自分の状況から考えて、他にも手段があったことからリスキーだと判断しました。
インターネットビジネス・アフィリエイトを実践している今から考えると、
その両者を比較してみると、自分の選択の意味が改めてよくわかります。
インターネットビジネスはネットワークビジネスで感じたリスキーな部分が
殆ど無く、自分の意識ひとつで幾らでも有効活用できる可能性を感じています。
また、細かい規約や縛りも無く自分のペースで実践できる点も良いです。
ネットワークビジネスとアフィリエイトの仕組みの違い
実は、ネットワークビジネスとアフィリエイトの仕組みは、とても似ています。
- 両者とも、商品を第三者に紹介する
- 両者とも、レバレッジが効く
- 両者とも、メンター(相談者・ビジネスパートナー・教えてくれる人・アップ)に指導してもらいながら実践する
- 両者とも、仕組みを構築した後は不労所得的な部分が増える
ネットワークビジネス→人から人に商品を紹介
アフィリエイト→インターネットを介して商品を紹介
ネットワークビジネス→ダウンの人が頑張って活動すると、アップにも報酬がはいる
アフィリエイト→インターネット上に構築した仕組みは、閲覧者数が増えても同じ効果を発揮する。
ネットワークビジネス→アップとダウンの関係
アフィリエイト→購入者と販売者、アフィリエイトチーム、ネットビジネス塾、など
ネットワークビジネス→優秀で活動的なダウンを多数かかえたアップは、半自動的に報酬発生
アフィリエイト→インターネット上の仕組みが半自動的に報酬を発生させる
当然システムのメンテナンスは必要です。
などなど。
実際に両者をご存知の方は、言われてみるとそうかもと頷けると思います。
同じような仕組みを持つ両者ですが、画期的な違いはその媒介です。
- ネットワークビジネス → 人から人
- アフィリエイト → インターネットから人
インターネットという無限のレバレッジ(情報の伝達・速度・範囲)が効く媒介を使うか、
それとも丁寧に人から人に対面で伝えていくか、
この違いは、大きいです。
ビジネスとして考えた時には、インターネットのレバレッジは活用すべきです。
主要なネットワークビジネス会社は、
現在インターネットのみでの正規ルート販売を承認していません。
(アップを介して登録しないと購入できない仕組み)
もちろん
対面でビジネスをしていくことは、人と触れ合う喜びや充実感があります。
僕もこれまでの人生で何度もそんな経験をしてきました。
しかし、
せっかくレバレッジを効かせる目的のビジネスモデルを実践しているのであれば
無限の可能性を秘めたレバレッジの方が有意義と言えます。
足を使った営業には、どうしても限界もあります。
もし、これから新しい可能性に挑戦する気持ちがあるのであれば
インターネットの優位性を是非取り入れることをおすすめしたいです。
実績打ち出しの影響力と余談
かつて「月刊ネットワークビジネス」で読んだ
「大きな成果をあげた実績や、ゴージャスな話が中心」なんですが、
よく考えてみたら、アフィリエイトの業界でも同じような宣伝手法がたくさん使われています。
- 「月収100万円稼ぐアフィリエイターブログ」
- 「大学を中退して1000万円稼ぐ元大学生ブログ」
- 「世界を旅するネットビジネス実践億万長者日記」
こういった自分の稼いだ実績を集客要素(キャッチコピー)として露出する方法です。
まず、夢があり(実績)、行動があり(実践)、といった流れですね。
大きな実績を看板にしてそこに注目を集めて集客していきます。
アフィリエイト業界のノウハウでも、
再現性が高いもの低いもの、直接的な実利ではないマインド的なもの、
様々なノウハウがあります。
当サイトでは、「初心者がアフィリエイトで10万円稼ぐ無料実践コース」
として再現性のあるノウハウを解説している記事があります。
是非ご覧ください。
参照:完全解説!! 初心者がアフィリエイトで10万円稼ぐ無料実践コース
2013年8月28日 追記
以下、合わせて読みたいアフィリエイト関連の記事を追記しておきます。
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