インターネットビジネスやアフィリエイトで、
莫大な収益を上げている実践者がテレビに出演したり、本を出版したりして、
ネットビジネス業界の知名度が世間的にも一気に上がってきています。
もちろん業界の知名度が上がるのは素晴らしく良いことなのですが、
いきなりその実績のみを入り口にして入ってきた初心者アフィリエイターは
莫大な実績を上げているスタイルと同じような手法をとろうとしがちです。
当然、そのような手法をすすめる教材や塾などがあったりするのですが、
ただ、同じ状況があれば再現性も望めますが、
いきなり初心者が莫大な実績者と同じ手法をとっても、再現性は難しいと言えます。
よくある例で挙げられる「ブランディング」についてを解説していきます。
ブランディングには正体があります。
ブランディングとは?
ブランディングとは、大きく分けて以下の2つに分類されます。
- 機能的価値
- 感情的価値
役に立つことよる価値です。
気分的な好き嫌いによる価値です。
これらを対象(読者や購入者や視聴者など)に満たしていくことにより、
自身の信頼度としてのブランディングが構築されていきます。
わかりやすく言うと、以下のようになります。
「役に立つことを発信し、好きになってもらう。」
機能的価値部分である「役に立つ」は、ブランディングする当人の実績などでも該当します。
- 「秒速1億円稼いだ」
- 「半年で人生大逆転して社長になった」
- 「元引きこもりが三ヶ月で1000万稼いだ」
このようなやってきたことの実績部分でも、人は機能的価値を感じます。
(実績に興味を持ち、願わくば自分もそうなりたいと思う)
ブランディングの作り方
そこでブランディングの作り方なのですが、やはりこれに尽きます。
「役に立つことを発信し、好きになってもらう。」
言葉にすると軽いですが、基本的にはこうです。
実績部分を押し出してもブランディングできますが、
実力が伴っていないと、その構築したブランディングは
どこかのタイミングで崩壊します。
なので、常に腕(知識と経験と技術)を磨き続けていくことが大切です。
ブランディングの適切な対象
そんなにいきなり凄い人になれない!
と思いがちですが、確かにいきなり凄い知識と経験を短期間で得るのは難しいです。
しかし、
自分より少し遅くネットビジネスに興味を持った人や、
自分より少し業界の知識がない人は多数存在します。
まずはそういうところに向けて、一緒に行動していこうと声を上げることもできます。
「一緒に頑張ろう!」
「一緒に成長しよう!」
このこうな姿勢で臨むのもブランディング構築の手段だと思います。
少し先を行き、常に腕を磨き続ける意識を持つことが大切です。
無理して背伸びしたブランディングを作るよりも
ずっと楽に自分にあったブランディングの構築ができるはずです。
メルマガ講座でも構築方法を解説
インターネットビジネスの実践方法は様々な手法があります。
アクセスを集めるトレンドアフィリエイトからツイッターアフィリエイトや
WEBサイトを利用した物販的なASPサイトアフィリエイトから
情報発信のメルマガアフィリエイトなどまで実践方法は多用にあり、内容も変わってきます。
今回解説したブランディングを構築していく手法は、
主にメルマガアフィリエイトなどで情報発信での構築手法となります。
このようなブランディング構築の具体的な事例などもメルマガ講座で発信しています。
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