インターネットビジネス・アフィリエイトを実践していると、
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)という言葉がでてきます。
ASPはアフィリエイトをして、対価報酬を受け取るときに仲介業者としてなくてはならない存在です。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)の言葉の意味と使い方を解説します。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)とは?
アフィリエイト・サービス・プロバイダ (Affiliate Service Provider) とは、
成功報酬型広告を提供するサービス・プロバイダです。
略して「ASP(エーエスピー)」と呼んでいます。
アフィリエイトを実践する場合に、
まず(ネット媒体を持ったあとに)このASPに登録し、
ASPが提携している企業広告などをアフィリエイターの媒体で宣伝し、
成約を獲得し、報酬を得ていきます。
上記の図でアフィリエイトの仕組みを解説すると、以下のようになります。
- 広告主企業がASPと提携します
- アフィリエイターがASPに登録し、企業広告を取得し媒体サイトで宣伝します
- WEBサイト等の媒体閲覧者などが商品を購入して成約します
- 成約数に応じてASPがアフィリエイターに報酬を支払います
- 広告主企業はASPに広告費を支払います
このような流れでアフィリエイトビジネスは成り立っています。
ASPは広告主企業とアフィリエイターをつなぐ仲介業者です。
アフィリエイトを実践するにあたり、
おすすめのASPは以下の記事にまとめてあります。
参照:アフィリエイトサービスプロバイダーASPに登録しましょう。
ASP言葉の意味と使い方
IT業界では英語の頭文字等を取って呼ばれるモノが多いです。
このASPも同様です。
ASPはアフィリエイト・サービス・プロバイダの略ですが、
それぞれ以下のような意味あいがあります。
- アフィリエイト➝成果報酬型広告
- サービス➝効果や満足感などを提供する行為
- プロバイダ➝供給者、提供者などの意味
これらを合わせてASPとなっています。
ASPでも違う意味を持つ言葉もあり、
アプリケーションサービスプロバイダの言葉もあります。
こちらはインターネットサーバー上で提供されるアプリケーションサービスの総称です。
最近ではクラウド型と言われるもので括られることが多いです。
IT用語には様々な三文字スペルがありますが
慣れればすんなり利用できるので身近なモノから覚えていきましょう。