RSS(アールエスエス)とは、
ニュースやブログなど各種WEBサイトの更新情報をまとめ、
各受信媒体へ配信するための文書フォーマットの総称です。
ユーザーが更新情報を求めるWEBサイトをRSS登録をしておくことにより、
RSS登録したWEBサイトの更新情報をダイレクトに知ることができます。
WEBサイト側はRSS登録を促すことにより、
WEBサイトの更新情報をユーザーに知らせることができます。
(アクセスアップの効果があります)
↑上記は代表的なRSS登録の記号です。
RSSの使い方例
RSSの具体的な使い方を説明します。
RSSを有効利用するとインターネット上の情報収集が効率的になります。
- 仮に、芸能人みのもんた氏のブログを毎日チェックしているとします。
- みのもんた氏のブログが更新されているかどうかは、実際にブログにいかないとわかりません
- みのもんた氏ブログのRSS情報を取得し設定すれば、
ブログが更新された時に自分が使っているRSSリーダに更新情報が入ってきます。
上記のように設定しておけば、
実際にみのもんた氏ブログに訪問しなくても
ブログ更新されたことがわかるようになります。
RSS情報を取得するには、RSSリーダーのアカウント取得と設定が必要です。
RSSリーダーは無料ツールです。
おすすめRSSリーダーまとめ
WEBサイトの更新情報を取得するのに便利なおすすめRSSリーダーです。
- livedoor Reader
- My Yahoo!
- Reeder for Mac
- feedly reader
RSSリーダーの代表格だったGoogleリーダーは、2013年7月1日でサービス終了となりました。
参照:Google Reader
以下、この記事内でかつて解説したGoogleリーダーの登録方法です。
記録の記憶として残しておきます。
Googleリーダー
(※現在はサービス終了しています)
Googleリーダーの使用方法は、まずGoogleリーダーへアクセスします。
http://www.google.co.jp/reader/
そうすると画面左上の方に「登録」というボタンがあるので、
そちらをクリックします。
そうするとURLを追加出来るエリアが表示されますので
登録したいRSSのURLを貼りつけて追加をクリックします。
追加が完了すると、左下の登録フィードというところへ
登録したブログやウェブサイト名が表示されます。
そして、そこをクリックすると
最新の更新情報を見る事が出来るようになります。
RSSの登録後について
WEBサイトURLをRSS登録をする事により、WEBサイト閲覧がスムーズになります。
お気に入りを開く > ブログへアクセスする
お気に入りを開く > 違うブログへアクセスする
というような無駄な手間をかけずに
頻繁にチェックするブログやホームページの更新情報を短時間で確認する事が出来ます。
なので、興味深いサイトを発見したらRSS登録しておくと便利です。
- このサイトは毎回役立つ情報を発信している
- ネタ集めに最適な情報を発信している
- 面白い情報が多い
RSS登録をしておくと更新情報をすぐにチェックする事が出来ます。
RSSの有効活用方法
10~20くらいのサイトのRSSを登録していたとして
一気に10~20サイトをチェックし、自分のブログ記事作成のネタにするという事が出来ます。
やり方としては、以下の流れ等が一例としてあります。
- RSSリーダーを開く
- 更新情報に目を通す
- 面白い情報や役立つ情報を入手する
- 自分の言葉に置き換えてtwitterやfacebook等に投稿する
こんな感じの活用方法もあります。
役立つサイトやFacebookページのRSSをRSSリーダーに登録しておくことによって、
効率よく情報収集する事が可能になります。
記事ネタ集めと情報発信スピードを高める為に役立てて下さい。
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