ベネフィットのマーケティング的な意味解説動画

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情報発信でのインターネットビジネスを実践していると
「ベネフィット」という言葉がでてくることがあります。

ベネフィットとは言葉の意味は「利益」「恩恵」等の意味があります。
マーケティング的な使われ方では「顧客が商品を購入して得られるメリット」を指します。

商品を販売していく際に顧客へ提供できるメリットは商品購買理由の根本になります。
ベネフィットをしっかりと見込み客に提示することにより、
クロージングの成約率もあがっていきます。

ベネフィット意味

ベネフィットの提示は情報発信ビジネスにおいて重要なポイントとなります。

顧客はベネフィットを求めて購入する

ユーザーはベネフィットを求めて商品を購入します。

商品売買でユーザーが購入するのは「商品そのもの」ですが、
ユーザーが求めるのは「その商品を購入した先にある結果」です。

その商品購入の結果がよいものであれば顧客満足度は高まりますし、
不満を感じれば商品や売り手への信頼損失となります。

ユーザーは商品自体を購入するのですが、
本質的に求めているのは商品購入後の良い結果(ベネフィット)なのです。

マーケティングベネフィット

以下に商品購入とベネフィットの関係例を記載しておきます。

  • WINDOWSパソコンの起動が遅くなり新しいモデルを購入する
  • WINDOWSパソコンの新しいモデルを購入することにより起動が早くなり、
    作業効率が向上するというベネフィットを求めてパソコンを購入していく。

  • 仕事帰りに嫌なことを忘れようと近所の居酒屋による
  • 居酒屋によってビアとフードを頼むことによって癒された気持ちになり、
    ストレス解消して嫌なことを忘れるというベネフィットを求めて来店している。

  • ネットビジネス副業で稼ぐ為にトレンドアフィリエイト教材を購入
  • 副収入がほしいので副業で稼ぐ状況というベネフィットを求めて教材を購入している。
    アフィリエイトを実践して成果をだしていくことがベネフィットになる。

顧客は商品を購入しながらベネフィットを求めているわけです。

悩みの解決と欲求の解消

ベネフィットの多くは「悩みの解決と欲求の解消」に起因しています。

商品を購入するという行為の多くが「悩みの解決と欲求の解消」に直結していることもあり、
ベネフィットがその部分にあることが多いのも理解できると思います。

商品マーケティングにおいて様々な「悩み」「欲求」に関する商品は
ユーザーへの訴求がしやすいものとなります。

その商品がもつ「悩みの解決と欲求の解消」部分に焦点をあてて
マーケティングプランを考案するのも効果的なビジネス戦略となります。

インターネットビジネスでのベネフィット

インターネットビジネスでのベネフィットの大本は「ビジネスを実践する成果」です。

ネットビジネスに興味ある方の多くは
実践する内容のネットビジネス自体に興味があるというよりも
インターネットを利用して場所を時間を選ばずに稼げてレバレッジも効くという
ビジネスの可能性部分でのベネフィットに興味があるわけです。

ネットビジネス系のメルマガアフィリエイトを実践する際には、
このインターネットビジネスのベネフィット部分を伝えていきます。

アフィリエイト情報商材を紹介する際にも商材の機能を伝えつつ、
その商材購入がもたらすベネフィットをしっかりと提示していきます。

ユーザーが欲しがっているのは商品そのものでなく
ベネフィット部分だという認識をしっかり持ち
情報発信ネットビジネスに効果的に取り入れていきましょう。