ソーシャルブックマークは、
サイト構築初期段階においては重要なサイト強化コンテンツとなります。
と言うのも、新規ドメインでWEBサイト作成はじめた当初は、
インデックスも遅く、検索順位も上位を狙うのがなかなか難しいです。
グーグルハネムーンと呼ばれるサイト運営初期のちょっと上位表示しやすい時期を過ぎると、
エイジングフィルターと呼ばれる上位表示しにくい時期となります。
その期間を超えていくまでは工夫しないと検索エンジン上位表示しにくい現実があります。
そこで、
検索上位に表示されていく為に様々なSEO対策をしていくのですが、
ソーシャルブックマークは手軽にSEOできるコンテンツでもあります。
ソーシャルブックマークの使い方
国内の主要ソーシャルブックマークは、以下の記事にまとめてあります。
参照:ソーシャルブックマーク一覧まとめ
主要のソーシャルブックマークでは、ブックマークされて登場したコンテンツ記事が、
ソーシャルブックマークサイトからの被リンクになる場合が多いです。
検索クローラーにリンクを辿らせない「nofollow」属性のソーシャルブックマークは少なく、
ブックマークされるごとに、サイトへの被リンクが増えていく仕組みです。
なので、たくさんブックマークされるサイトは、どんどん検索エンジン上強くなります。
そして、ソーシャルブックマークサイトでも紹介される場合があるので
実際の露出も増えアクセス数アップも望めます。
ソーシャルブックマークはWEBサイトの情報拡散に有効なサービスです。
ブックマークしてもらうには
それでは実際にどうやったらWEBサイト記事がブックマークされ、
検索エンジンに対してサイトが強くなるか?
はてなブックマーク、楽天ソーシャルニュース、などのソーシャルブックマークは
とても強い情報拡散とアクセス元になる可能性があります。
- まずは、自分でブックマークする。
- 記事内でソーシャルブックマーク登録を促す
自分でブックマークすることによって、被リンクを1獲得できます。
はてなブックマーク等の強いサイトで新着ブックマークで表示されたら、
関連サービスにより更に被リンクをもらえる可能性があります。
直接言葉でブックマークして欲しい旨を記事内などで伝えていきます。
当サイトも記事下でソーシャルブックマーク登録をお願いしています。
はてなブックマークの登録でタグを利用する。
はてなブックマークを登録する際に、
更に被リンクを獲得できるかもしれない記述方法があります。
コメント欄に[ ]で挟むとタグとして設定できます。
タグを設定する事により、各キーワードごとに掲載可能となります。
上記のような人気のタグを自動収集して掲載するまとめサイトも存在します。
タグを使うことにより、そのタグキーワードに共通部分に表示され
更なる被リンクを獲得できる可能性もあります。
過剰な自作自演ブックマークは危険
ソーシャルブックマークの過剰な自作自演は危険です。
このような自分でもブックマーク登録できるサービスを利用する場合、
「たくさんのアカウントを自分で作成してブックマークしよう」
という極端な考えが浮かびますが、
はてなブックマークは規約で自作自演のブックマークを禁じており、
不自然なものはスパム扱いされてサイトごと登録できなくなる場合があります。
他ソーシャルブックマークサイトも、不自然なブックマークには規約違反となり
スパム判定されたりするとアカウント削除など対応しています。
規約違反にならないように正しく運用しましょう。
コメント
ソーシャルブックマークでサイトURLを共有されると、被リンクを獲得できるのと同時に検索エンジンクローラーのクローリングを促進する作用もあり、SEO上有利になる場合があります。
積極的に共有されるように促していくのがおすすめです。