賢威はこれまで賢威6.0から賢威6.1にバージョンアップされて利用されていました。
記事ページごとのno index/no follow設定が対応していましたが、
賢威6.2にバージョンアップしたことでカテゴリーページやアーカイブページ、
タグページ、投稿者ページ、検索ページなどの部分も
no index/no follow設定できるようになりました。
しかも「2ページ目よりの設定」も出来る仕様となっています。
SEO上なかなか効果的で有効なバージョンアップと言えるでしょう。
賢威6.2のSEO意義
SEOの定義はその時々で
対象(Google検索アルゴリズムなど)に対して最適化していくものなので、
ずっと決まった正解というものが掲げにくいものであります。
よく言われるSEOの定義で
「閲覧ユーザーにとって価値を提供するコンテンツ」というのは間違いではないですが、
その「価値」というものが人それぞれ意識の持ち方も受け止め方も違いますし、
一概に何かの基準を作っていくとしたら「数字」というものでしか測れない部分だと思います。
ここでいう数字とは、サイトの滞在時間や直帰率、閲覧数や被リンク数などです。
この数字の判断基準を変えていったり、新しい要素を加えていくのが
グーグルなどの実施している検索エンジンアルゴリズムアップデートです。
(Google以外にもbingなど様々な検索エンジンがあります)
今回の賢威6.2におけるカテゴリーページなどへのno index/no follow設定項目は、
数字で判断する検索エンジンアルゴリズムへの最適化として有効だと思います。
賢威6.2のバージョンアップはSEO的に有意義なものです。
例えば、以下の当サイトSEOカテゴリーページの2ページ目を見てみるとわかります。
記事のカテゴリーワケした一覧が表示されているページとなります。
これがカテゴリー以外でもアーカイブ(日時)、タグページ、投稿者ページ、検索ページと、
複数のジャンル分けしたもので全て表示されていくという仕組みです。
記事ページそのもののURLを検索エンジンで評価してもらえればいいので、
改めてこのような一覧集合URLを検索エンジンにインデックスさせない、
クロールさせないというのが今回の賢威6.2の機能追加となります。
少しでもユーザビリティ高いURLを検索エンジンにインデックスさせていくことで、
より高密度のサイトとして認識される可能性があります。
検索エンジンに「数字」の部分でアピールできる要素となります。
賢威を利用するメリット
テンプレート賢威は主にワードプレステンプレートとして利用されることが殆どですが、
このように時代の状況に合わせて販売元のウェブライダーがアップデートしてくれます。
一度購入すれば無料アップデートし続けてくれるテンプレートは、貴重です。
また、
テンプレート以外でも購入者限定の賢威フォーラムが利用できたり、
SEOマニュアルが提供されていたり(このマニュアルはそれだけで有料級の内容です)
様々なコンテンツが付随して付いてきます。
賢威SEOマニュアルの内容をしっかり理解して
アフィリエイト実践に応用できるのであればそれだけで月三桁報酬を達成できると思います。
それくらいの高密度な内容です。内容も中級者以上向けです。
(実際にその手法を利用して大きな成果を出している実践者は多いです)
もしもあなたがアフィリエイト初心者だとしても、
随時アップデートして提供されるテンプレートとコンテンツを受け取れるので、
最初に購入しておいた方が今後長きにわたってアドバンテージを得られるものです。
当サイトでは賢威ワードプレステンプレートのカスタム方法をまとめた記事も掲載しています。
参照:賢威6.1WordPressテンプレート導入からカスタム設定方法まとめ
最初はこちらのページを見て最低限の設定をされていくといいと思います。
賢威の当サイトからの特典付き購入は、以下のページよりご案内しています。
こちらのリンク先記事の一番下より購入なさって下さい。
プラグインall in one SEO PACKとの兼ね合い
今回解説しましたカテゴリーページなどのnoindex/nofollow設定ですが、
ワードプレスプラグインのall in one SEO PACKなどでも同様の設定ができたりします。
元々このall in one SEO PACKというプラグインは、
titleタグやメタタグなどを適性に指定するために利用されていたもので、
最近のワードプレステンプレートは自動で反映されるものが多いので
(ソースがより軽くなる事も含めて)
個人的にはなるべく利用しない方がいいと思っています。
賢威は自動でtitleタグやメタタグも記事単位で反映されるので、
all in one SEO PACKプラグインは利用しないで、
no index/no followもテンプレート側の設定でやった方がより最適かと思います。
色々な情報がありますので僕なりの見解を補足しておきます。
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