インターネット上のWEBサイトを作成するのにはHTMLを利用していきます。
WordPressなどのオープンソースブログシステムを利用することも
WEBサイト作成手法として流行していますが
WEBサイト構築の基本はHTMLで構成するサイトがメインです。
(Wordpressやムーバブルタイプ以外のHTMLサイトを区別して呼ぶことにします。)
アフィリエイトサイトを構築するのには、
サイト作成ツール「SIRIUS(シリウス)」の利用が最適です。
シリウス詳細:シリウス【アフィリエイトサイト作成ツール】特典レビュー
(当サイトではシリウスの購入に特典をプレゼントしています)
多くのアフィリエイターがシリウスを利用して莫大な報酬を獲得しています。
こちらの記事ではシリウスを利用して
HTMLサイトを構築する方法をまとめていきます。
(随時更新中)
シリウスの初期設定方法
「シリウス」とは株式会社ACES WEBが提供する
アフィリエイトに特化したサイト作成ツールです。
アフィリエイトサイトを構築する為に適したHTMLサイトを作成することができます。
サイト作成操作も「初心者モード」と「通常モード」が用意されており、
HTML記述初心者の場合でも簡単にWEBサイトが作成できるように構成されています。
参照:シリウス公式サイト
シリウスの上位版の機能は以下の部分が通常版に足されています。
- iPhone用サイト同時生成機能
- 記事予約投稿機能
- SEO用被リンク自動獲得機能
- リンク集自動登録機能
- ソーシャルブックマーク自動登録機能
2014年現在で利用をおすすめする機能は「iPhone用サイト生成機能」と
「ソーシャルブックマーク自動登録機能」です。
通常版を購入した後でも上位版にアップグレードできるので、後々でもいいと思います。
購入後にシリウスの初期設定をしていきます。
シリウスのインストールから起動利用まで
シリウスを購入したのちの初期設定ですが、以下の手順で進めていきます。
- シリウスの購入
- シリウスのパソコンへのインストール
- 通常モードを利用していく
- シリウスオンラインマニュアルに沿って利用していく
シリウスの購入は上記の公式サイト下部分から購入していきます。
シリウスを購入してインフォトップからデータをダウンロードすると、
ユーザーズページにアクセスできるようになります。
そこから本体をダウンロードして、
インストールマニュアルに沿って実行していきます。
ライセンス認証を完了させるとツールが起動できます。
(送られてくるシリアルキーを入力して起動させます)
基本的にはHTMLを最適化出来る通常モードで利用します。
初心者モードは最初の段階でやり方を覚える程度で試す程度にします。
シリウスユーザーページに設置されているオンラインマニュアルを参照します。
こちらを見ながらシリウスでのサイト作成を進めていきます。
シリウスを使ったHTMLサイト構築方法
シリウス自体の初期設置が完了しましたら、
以下の手順にしたがってサイトを構築していきます。
今回はドメイン取得を「ムームードメイン」で取得して設定、
サーバーを「エックスサーバー」の例で解説していきます。
環境にあわせて実践していきましょう。
- レンタルサーバーの準備
- 独自ドメインの取得
- 参照:ドメインとは? 独自ドメインを取得する流れと費用
- 参照:ドメイン徹底比較!新規か日本語か中古ドメインか?
- 参照:中古オールドドメインの取得方法と運営履歴など調べ方
- レンタルサーバーへのドメイン設定
- シリウスでサイト構築
- シリウスのFTPクライアントソフトでサイトをアップロード
- PING送信先の追加設定
- ffftpの導入
- Googleウエブマスターツール登録とサイトマップ送信
- アクセス解析の導入
- ファビコンの設定
WEBサイトを構築する場合に必要なレンタルサーバーを契約します。
「エックスサーバー」が安定していておすすめです。
X10プランで月額1000円で利用していけます。
ドメイン管理業者で独自ドメインを取得していきます。
今回は年間利用料金が比較的安価な「ムームードメイン」で取得します。
エックスサーバーでもドメインを取得することができますが、
年間利用料金が高いので安価な業者で取得して
サーバー設定で対応するのが経済的におすすめです。
以下は独自ドメイン関連の解説記事になります。
(ドメインの特性にあわせて適切なサイト運営を解説しています。)
ドメイン業者で取得した独自ドメインをレンタルサーバーに設定していきます。
上記記事の「以上でXserverに独自ドメインの設定は完了です。」まで実行します。
(Wordpressのインストールは今回のHTMLサイトでは利用しません)
ドメイン業者設定で「ネームサーバー設定」が完了している必要があります。
また、レンタルサーバーにドメイン設定後、
設定がWEB上に反映されていくのに数時間-1日程度時間がかかる場合があります。
レンタルサーバーに設定したドメインでHTMLサイトを構築します。
シリウスのマニュアルに沿って作成していきます。
シリウスで作成したHTMLサイトはシリウスに設定されているFTPソフトで
レンタルサーバーにアップロードするのが簡単です。
アップロードが完了するとWEB上にサイトが表示されていきます。
シリウスはPING送信先を設定する箇所がありますので、
そちらの箇所にPING送信先を登録していきます。
HTMLサイトの構築と修正はFTPを利用して
レンタルサーバーにアクセスしていくことが必須です。
ffftpは無料で利用出来て簡単なFTPソフトです。
しっかりと設定して利用していきます。
(Worpdressでも同様にFFFTPを利用できます)
シリウスの全体設定「RSS/サイトマップの生成」を
「両方とも生成する」にしておくことにより、
ウエブマスターツールに送信するサイトマップは作成されます。
あとはGoogleウエブマスターでの設定を行っていきます。
アクセス解析ソフトはGoogleアナリティクス等様々なものがありますが、
HTMLサイトの利用用途にあわせて適したものを導入していきます。
HTMLサイトでは上記記事で解説しているhead部分に指定タグを追加することで
ファビコンを設定していくのが一般的な方法です。
その他のシリウスでのHTMLサイト構築関連記事
- リンクカーソルオンでぴょこっと動かす設定方法
- 画像にカーソルオンで光らせる設定
リンク画像やリンクテキストにカーソルをもってきたら
ぴょこっと動くような設定記述はシリウスでのHTMLサイトでも可能です。
style.cssに指定の記述を追加していきます。
画像上にカーソルオン状態にすると、画像が光る(変色する)設定ができます。
Wordpressでの当サイトでも利用している設定ですが
CSSに記述追記することによりHTMLサイトでも当然に利用できます。
様々な効果を組み合わせることで訴求を強めていきます。
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