ツイッターアカウントの作り方は注意が必要な部分があります。
そこを無視して作成すると連鎖凍結する可能性があるので注意します。
参照：Twitterアカウントのつくり方と使用方法
（同一IPアドレスでの短期間での複数アカウント作成はリスキーです）
ツイッターサービスがどんどん世間に注目されてきており、
企業や個人だけでなく政治家や行政でも利用されてきています。
東日本大震災時にツイッターが有効利用された好例もあり、
そのダイレクトな情報を拡散できる部分が注目されています。
東京都公式ツイッターアカウントが凍結
東京都の公式Twitterアカウントが、今月新たに20アカウントが追加されました。
東京都の方針でTwitterを使って情報発信をしていくとのことです。
↑猪瀬知事（当時の東京都知事）は、ツイッターを推奨とのこと。
しかし！！
その追加されたTwitterアカウントが相次いで「凍結」され、
10以上のアカウントにアクセスできない状態になっているとのことです。
（2012年12月25日情報）
なぜこのようなことになるのでしょうか。
ツイッターを理解しているユーザーからすると至極常識的な理由から凍結したと思われます。
東京都公式ツイッターアカウント凍結の理由
凍結されたツイッターアカウントは、
東京都全27局33アカウントのうち以下のアカウントなどが凍結されました。
- 12月19日に開設された「東京都総務局」（@tocho_soumu）
- 「東京都会計管理局」（@tocho_kaikei）
- 「東京都中央卸売市場」（@tocho_shijou）
- その他
上記などで、全13アカウント（24日午後11時現在）とのこと。
Twitterシステムはスパムアカウントを防止するために連続アカウント作成を禁止しており、
都庁のIPアドレスから「tocho_」で始まる複数のアカウントを短期間に作成したことで、
その関連アカウントがスパムと自動判定されて凍結された可能性が高いです。
以下のような報道もありました。
12月17日に初登庁した猪瀬直樹知事の指示により、
21日までに東京都全局のTwitterアカウントを開設していた。
Twitterアカウントは同一IPで一気に作成すると
たとえ東京都公式ツイッターアカウントだとしても凍結されますね。
以前は登録したばかりのアカウントで他のツイッターアカウントをフォローしまくっても
そんなに凍結されなかったのですが、
最近では新規登録したアカウントで50フォロー以上すると、
初期凍結の可能性がかなり高まってきています。
たくさんのTwitterアカウントを短期間で制作するときは、
登録で利用するインターネットのIPアドレスを変えてつくる必要があります。
2013年7月現在は更に凍結規制厳しくなり1IPから10アカウント短期的は厳しいです。
一箇所のインターネットを繋いでいる場所のIPアドレス（ネット上の住所）はひとつなので、
そこから大量のアカウント登録は、スパムと認識されて凍結されます。
逆に言えば無料のメールアドレスを複数用意し、
インターネット回線がある場所で違うIPアドレスの場所を探していけば、
その回線使ってアカウント登録すれば、複数のアカウントをつくることができます。
東京都はそのあたりの事情を認識してなかったのかもしれません。
Twitterの凍結は解除できる
このように凍結されてしまったTwitterアカウントですが、
Twitter側の指示に従い申請していくことで凍結解除することができます。
過去の例を見ると２回までの凍結は問題なく解除できます。
それ以降の凍結だと、ケースバイケースで完全凍結になる場合もあるようです。
（10回以上凍結解除できた例もありますが、一概にどうと言えないところです。）
参照：Twitterアカウントの凍結から復活させる解除申請方法を解説
凍結回数が増えてきたり元々凍結耐性が弱いアカウントだと
解除申請してから凍結解除されるまでの期間が長期に渡ったりします。
あまりに解除されないようでしたら新しく
アカウントを作ったほうが早い場合もあります。
Twitter利用法と最適なツール使い方
Twitterの効果的な使用方法は、こちらの記事にまとめています。
参照：Twitterの効果的な使用方法と各種ツール・サービスを解説
ある程度自動でフォロワー増やしたい時には、ツイッター関連ツール使うと便利です。
自動フォローツールのよいツールはフォローマティックXYです。
フォローマティックXYは利用も簡単で効果も抜群です。
また自動リツイート機能も装備されており、
効果的に利用するとツイッター利用に大きな武器となります。
自動でフォロワーを増やすにはとても便利なツールです。
有料ではありますが、ツイッターをアフィリエイト利用するのであれば
是非導入しておきたいツールであるといえるでしょう。
ツイッターは個性的な特徴をもつソーシャルサービスなので、
利用の自由度も高く様々な手法を当てはめることが可能です。
出来る限り最新の手法を取り入れて成果を目指していきましょう。
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