アフィリエイターが「稼ぐ方法を教えるメルマガ」などの無料で登録できる案件を紹介して、
登録者数に応じて1件500円などの報酬をもらう無料オファーアフィリエイトが流行っています。
別名:オプトインアフィリエイトという名称でもあります。
有料の商品を販売したりしなくても成果がでるので、
成約させていくハードルはそこまで高くなく、
たくさんの実践者が無料オファーをこぞって紹介しています。
無料オファーアフィリエイトとは?
無料オファーアフィリエイトとは、基本的には
企業(オファー主)が商品販売する時に見込み客を集めてくる方法として
顧客に対し無料情報や無料サンプルを提供する手法を取り、
その無料情報や無料サンプルを渡す見込み客をアフィリエイターが紹介することにより
アフィリエイターに報酬が発生するアフィリエイト方式を指します。
顧客・アフィリエイター・企業の三者の関係は以下になります。
- 顧客→無料で情報やサンプルが手に入る
- アフィリエイター→顧客に無料情報や無料サンプルを紹介
- 企業→アフィリエイターに報酬を支払う代わりに見込み客を獲得する。
→その後、サンプルを気に入れば商品購入に進む。
→紹介に応じてアフィリエイト報酬が発生する。
→見込み客に対し、セールスをかけて回収していく。
アフィリエイターにとっては、有料の商品を販売しなくても報酬が発生するので
取り組みやすいアフィリエイト案件と言われています。
仕組みと具体例
無料オファーアフィリエイトは、
企業が新商品などを販売する時の試供品サービスや
会員制スポーツジムの会員紹介で会費割引サービスなど
インターネットビジネス業界以外でも実はたくさん取り入れられています。
アフィリエイト業界での無料オファー
情報商材販売業界での無料オファーアフィリエイトのよくある例は、以下のようなものです。
「無料の動画やセミナーを紹介し、興味を持った人がメールアドレスを入力して
その動画やセミナーをダウンロードすれば、1件につき500円前後の報酬が支払われる」
そういったプロモーションのことです。
仕組みをおさらいしましょう。
- 動画やセミナーの企画者⇒紹介してくれた人に対して1件500円程度の報酬を支払う
- 紹介した人⇒1件500円前後の報酬を受け取る
- 紹介された人⇒動画やセミナーが無料で見れる
その後、企画者は動画を数回に渡って配信し、読者に知識を提供し、
最後には塾や、サービスなどをセールスします。
以下、ケーススタディです。
- 500円の報酬を支払って、1万件メールアドレスを集める→500万円の出費
- 後々、10万円の塾を100人にセールスする→売上1000万円
- 差引、500万円の黒字
このような商品販売方法は、
「プロダクトローンチ」という名称で呼ばれています。
メールアドレスを登録すると、
企画者からメールが届きますが、解除することもできます。
※無料オファーに登録する時は、専用のメールアドレスを使いましょう!
無料オファーに登録後、その多くはアフィリエイトセンターに登録でき、
自身がその無料オファー案件を紹介することにより、
報酬を得ることができます。
無料オファーの成約方法
無料オファーアフィリエイトの報酬を発生させていく具体的な方法を解説します。
- 無料オファーアフィリエイトに登録する。
- アフィリエイター登録する。
- メルマガ・ブログ・SNSなどを使って紹介していく。
→まずは自分が登録します。
→紹介したい無料オファーのアフィリエイトセンターに登録する。
(ほとんどの案件が、登録後に紹介を促されます)
上記の流れになります。
無料オファーの紹介方法
具体的に成約しやすい紹介方法を解説します。
無料オファーのアフィリエイトセンターには、
テンプレートの紹介文が掲載されていることがあります。
このような紹介文を使って、SNSなどにそのまま掲載している方も多いのですが
同じ文章を色々なところで見かけるので、どうしても胡散臭くなります。
なので、効果的な紹介方法としては、
たとえば動画サンプルを紹介する場合など、先に自分がひと通り視聴してみて、
興味深い部分を見つけ、
「この動画の3分25秒のところ、衝撃的に○○○がヤバかった!」
のようなその動画自体が気になる紹介の仕方をすると
受け取った側も気になって成約しやすいです。
自分の言葉で、自分の意見として紹介していくことがより成約につながる秘訣です。
紹介していく媒体としては、
メルマガ・ブログ・SNS(Twitter・facebook・mixi)等があります。
おすすめの無料オファーを以下の記事にまとめてあります。
登録して紹介し報酬を得てみて下さい。
コメント
無料オファーはその時々の状況でだいぶ流行り廃りがでてきました。
2015年現在もガンガン行われている状況ですが、無料オファーの無料部分のみでもかなり良いコンテンツも提供されるようになってきています。
専用のメールアドレスを用意して活用してみてください。