So-netブログスマートフォン表示でのアドセンス広告最適化設定
トレンドアフィリエイトの実践では、
初期段階では無料ブログSo-netブログでの実践を推奨しています。
これには以下の目的があります。
- トレンドアフィリエイト手法の有効度を実感する
- キーワード選定の練習
- 無料で使えるSo-netブログで実験できる
最初からある程度検索エンジンに強いSo-netブログで上位表示する感覚を掴む
トレンドアフィリエイトのキーワード選定スキルは、ある程度の実践あってのものです。
まず無料ブログで練習してみてスキルの習得をしていきます。
実際に上位表示されることによって、より実感が湧いてきます。
無料で始められることは何よりのメリットです。
So-netブログには「無料で使えて」「最初から検索上位表示しやすい」という有利な点がありました。
(新規で取得した独自ドメインサイトは一定期間上位表示しにくい期間がある)
更に広告を非表示にできるという衝撃的に素晴らしい特性もありました。
しかし、
So-netブログの仕様変更がありスマートフォンでのブログ表示時に
So-netブログ側の広告が表示されるようになりました。
この部分を何とかする方法を考察してみたいと思います。
So-netブログのスマートフォン表示画面
スマートフォンでSo-netブログを閲覧した際に、
PC表示かスマホ表示かどちらかが表示されます。
スマホで閲覧した場合は、
基本的には以下のようなスマートフォン用画面表示となります。
画面の一番下まで行くと、「表示切り替え:モバイル|スマホ」の表示もあります。
上記画像赤枠内のようなボタンとなります。
アドセンス広告が記事中に表示されなくなった
これまでのSo-netブログの仕様だとスマートフォン表示でも
HTML設定したアドセンス広告タグは表示されていたが、
仕様が変更となりSo-net側の広告が表示されるようになりました。
(小さいバナー広告が画面上下に表示されます)
そして記事中に設定したアドセンス広告は表示されません。
PC表示に変更した場合は当然ながらアドセンス広告が表示されます。
これでは現在アクセスの大部分を占めるようになった
スマートフォンからの報酬が期待できません。
何とかしてスマートフォンで閲覧した場合にも
アドセンス広告が表示できないかという設定を解説します。
パソコン・スマホ両方でアドセンス広告を表示させる方法
2014年3月1日現在での状況ではSo-netブログでスマートフォン表示場合には
たとえSo-netブログ有料会員になったとしても全ての広告を非表示にできません。
そして、
So-netブログでHTMLカスタム出来る部分はスマートフォン表示部分はできないようです。
それでもSo-netブログでスマートフォン表示時にアドセンス広告を表示させる方法は、
記事中に直接アドセンスタグを記述するが一番分かりやすい方法です。
具体的な記述方法
- So-netブログの記事投稿部分に直接広告ソースを貼ります。
- iPhoneブラウザなどで確認します。
以下記事部分に広告スペースを記載して投稿した場合のPC表示です。
赤枠枠内が通常のHTML記述での広告表示位置で、
黄色枠内が記事中に広告タグを挿入した場合の表示位置です。
実際にiPhoneのネットブラウザで表示を確認します。
記事上部分も問題なく表示されていました。
上記画像の赤枠部分が広告スペースになります。
記事自体はPC表示もスマホ表示も同じものになるので、
常時広告が記事中に表示されるのを確認しました。
(よく考えりゃそうりゃそうなんですが…)
注意点
この記事中にアドセンス広告タグを挿入する場合、
従来のHTML中にアドセンス広告タグを入れた設定のまま記事投稿すると
広告表示数が上限越えする為、規約的によくありません。
上来のHTMLの中の広告タグを削除して実践していきます。
So-netブログでの実践の立ち位置をどう考えるか
So-netブログを利用したトレンドアフィリエイトは現時点でもかなり活発です。
しかし若干状況も少しづつ変わってきてはいます。
- 無料で利用できて
- So-net側の広告非表示にできて
- 複数のブログが作りたい放題
これらのアフィリエイターにとって素晴らしい環境だったSo-netブログも、
スマートフォン表示時の広告部分では状況かわってきたり、
So-netブログ内のアフィリエイトブログも多数削除されています。
(削除されたのはアフィリエイトブログだけではないかもしれませんが)
今後より安定的にトレンドアフィリエイトを実践していくのであれば、
So-netブログはあくまでもキーワード選定の練習と捉えて、
早い段階で独自ドメインワードプレスでのトレンドサイト運営へ移りたいところです。
長期的なビジネス展開を意識していきましょう。