SEO対策に適したサイトタイトルメタディスクリプションキーワード設定方法

SEO

Googleメタ

独自ドメインでのWordPress(ワードプレス)サイトを構築していく中で、
以下の項目の設定はSEO上かなり重要事項となっています。

  • サイトのタイトル
  • キャッチフレーズとなるメタディスクリプション
  • サイトのキーワード

当サイトだと、以下のように設定しています。(2013年7月31日現在)
SEOタイトルメタディスクリプション1

タイトルとメタディスクリプションは、検索エンジン上でも表示されます。
ポーSEOタイトルメタディスクリプション
上記のように表示されます。

WordPressでの各項目設定方法を解説します。

サイトのタイトル・キャッチフレーズとなるメタディスクリプション

設定は、Wordpressダッシュボードの「設定」箇所で行います。

  1. WordPressダッシュボード「設定」→「一般設定に移動」
  2. 「一般設定」でタイトルとメタディスクリプションを設定します。

    SEOタイトルメタディスクリプション

  3. サイトのタイトルとキャッチフレーズを記載します。
  4. タイトルとキャッチフレーズは、検索エンジンで表示させたいキーワードを散りばめます。

    サイトタイトルの決め方
    • 32文字以内が望ましい。24文字くらいがベスト
      (検索エンジンに表示されるのが32文字)
    • 重要なキーワードを左側に配置する。(左側からSEO上強くなる)
    • 無駄なキーワードを入れない。
    • キーワードをタイトル内で重複させない。
    • 記号は出来る限り使わない。(区切り文字として認識される)

    ※区切り文字は検索上意味のない文字とされるので、
    検索エンジン対策にはプラス材料にならない。

    メタディスクリプションの決め方
    • サイト内容とタイトルに沿った内容で、長い文字数(120文字以内程度)で記載する。
    • 文字数の目安は、80-100文字前後とする。
    • 文章とし成立するものにする。単語の羅列は避ける。
    • 重要なキーワードは前の方に持ってくる。
    • キーワードをタイトル内で重複させない。
    • 記号は出来る限り使わない。(区切り文字として認識される)
  5. 完了したら、「変更を保存」します。
  6. これで完了となります。

header.phpに記述することも

WordPressの以前のバージョンだと、
header.phpの記述内にタイトルとメタディスクリプション等を記述していました。

現在はほとんどのテンプレートが上記の「設定」箇所からできるようになっています。

キーワード

メタキーワードは、サイトが設定しているそのキーワードに関連していることを
検索エンジンに伝える為のものです。

ただ、現状Googleはメタキーワードを検索アルゴリズムに組み込んでいないとのことで、
そんなに重要ではないですが、ソース上に表示されるものでもあるので設定しておきます。
(検索アルゴリズム変更になった場合にも安心です)

キーワードの設定方法

キーワードの設定は、Wordpressテンプレートそれぞれに異なってきます。
基本的な記載方法は以下になります。

  1. WordPress外観→テーマ編集→header.phpの下記の場所に記載します。
  2. <head>~</head>の中に記載します。

    <meta name=”keywords” content=”キーワード1,キーワード2,キーワード3” />

    上記箇所に記載します。

  3. キーワードの区切り部分に、半角カンマを入れてキーワードを区切ります。
賢威のキーワード設定の場合

テンプレートに賢威6.0以降を利用の場合は、
「賢威の設定」→「サイト共通のメタキーワード」で設定出来ます。

メタキーワードの決め方
  • タイトルの検索に表示したいキーワードを含める
  • メタキーワードは、ディスクリプション内や記事テキストにも含まれる方が良い。
  • 3~5個程度にする。(多すぎはよくない)
  • 同じキーワードを何度も使わない。
  • 良くない例「アフィリエイト,トレンドアフィリエイト,メルマガアフィリエイト,」(アフィリエイトが重複している)

これでキーワードの設定完了となります。

SEOツール等で設定反映を確認する

title、meta description、keywordなどをサイトに設定した後に、
きちんとWEBサイトで設定が反映されているかどうかを確認していきます。

確認にはSEOチェキのようなSEOツールを利用していきます。

URLを記入してサイト状況を調べていきます。
園山SEOチェキ
上記のようにきちんとサイトタイトルやメタディスクリプション等が反映されていればOKです。

ワードプレステンプレートによっては、
メタディスクリプションの記述設定箇所が違ったりもします。

そういった場合はSEOツールなどで確認しながら設定していきましょう。

コメント

  1. 伊藤直久 より:

    園山様

    お世話になります。

    分かりやすい解説で助かっています。

    どうもありがとうございます。

    • 矢島 鉄平 ポー より:

      伊藤さん、コメントありがとうございます。

      サイトの設定は重要なので、ご利用されているテンプレートにあわせて最適化されていってください。
      引き続き宜しくお願い致します。

  2. 矢島 鉄平 ポー より:

    WordPressのバージョンアップや、各種Wordpressテンプレートのバージョンアップによって、この記事のキーワード設定等がそのまま反映されない場合があります。

    ようは、Wordpressのテーマ編集部分からHTMLで設定していき、
    SEOチェキ等で確認して反映されていればOKになります。

    基本的なSEO最適化の考え方記事としてご確認下さい。