プロレス佐野魂(佐野直主催)両国国技館試合に出場します。

ポー

当サイト管理人のポーは子供の頃からプロレスが好きなのですが、
ふとしたきっかけから2007年10月にプロレス試合デビューしました。

まさか自分がプロレス試合をやれることになり、
しかもそのまま今現在もそんな機会があり続けるなんて
自分でも想像もしていませんでした。

きっかけは、
知人で音楽イベントSET YOU FREE主催者の千葉さんと言う方が、
プロレス好きが高じて試合デビューをされてやられており、
その試合を当時僕が制作していたインターネットテレビで
特集するということからでした。

参照:プロレスラー園山檸檬(そのやまれもん)まとめ
(上記記事で僕がプロレスをはじめた顛末を解説しています)

そんな側面を持つ僕ですが、来る2015年7月17日(金)に
両国国技館で開催されるプロレス「佐野直万博」
出場参戦することが決定しました。

プロレスdrm

両国国技館は大相撲本場所が開催されている会場で、
収容人数1万人規模の大きなイベント会場です。

通常の僕が参加するプロレス試合であれば、
キャパシティとしては数百人規模の会場が多いのですが、
いきなり1万人規模会場と超ビッグマッチとなっています。

今回は、こういった大きなイベントごとを
「どのようにしてインターネットを利用して告知集客すべきか」
という点に着眼していき、効率的な情報拡散方法を解説していきます。

※今後開催される大会なので、実際の告知内容方法は実作業で検証していきます。

両国国技館でのプロレス大会参戦出場のいきさつ

そもそもなぜ両国国技館でプロレス試合に出場することになったかですが、
たまたま縁あって2015年2月名古屋スポルティーバアリーナで
3年ぶりに試合復帰したことからはじまります。

スケジュール部分の兼ね合いで長らくプロレス試合から遠ざかっていましたが、
たまたまその名古屋での試合枠に関して、
「試合にでないか?」とオファーをいただき、
対戦相手がYou tuberのシバタ―選手もいることもあり、
試合をやることにしました。

参照:シバタ―選手達とプロレス試合しました。

その後、3月もディアナ川崎で試合オファーを頂き参戦し、
今月4月26日も長野信州アリーナで試合が決まっています。

両国国技館大会が開催されることは昨年から決まっており、
僕もそのことを存じてはいましたが、
「急に試合復帰していきなり両国国技館大会出場も無いだろう」と、
自分としてはチケットを買って観戦に行こうと思っていました。

両国国技館
両国国技館のキャパシティと自分自身の状況的に、
プロレスで自分がリングに立つのはイメージしずらい現実もあります。

と思っていたのですが、
なんだかんだで試合出場のオファーをいただき、
両国国技館大会で本戦試合に出場することになりました。

佐野直両国試合

両国国技館は大きな会場です。

新日本プロレスや全日本プロレスなどの歴史あるメジャープロレス団体が
ビッグマッチ開催するのに利用する会場です。

会場費等の莫大な経費もかかりますし、
集客動員が無いと会場が広いだけで儚い大会となるリスクも高いです。

出場選手にとっても主催者スタッフや関係者にとっても高いハードルの大会となります。

僕自身としては、現在実践しているインターネットマーケティングを利用して、
少しでもイベント告知と集客に活用できないかと工夫してみることにしました。

インターネットマーケティング応用方法

7月17日(金)に両国国技館で開催されるプロレス「佐野直万博」両国大会は、
プロレスラー佐野直選手の団体「プロレス佐野魂」が中心となって開催されます。

佐野魂での普段のプロレス大会開催は、
数百人規模のプロレス会場で行われている場合が多いです。

両国国技館のキャパシティは一万人規模。
いきなりの会場ステップアップ過ぎ状態です。

参照:両国国技館イベントでのキャパと座席表

ただ、こういう集客規模のステップアップは様々な商品のPR等で、
「キャンペーン」という名目で利用されていたりもします。

今回の両国大会は有料開催でのイベントということで、
キャンペーンとしての集客要素のハードルは高くなりますが、
PRをする時に何らかの方法で大々的に集客して商品展開することは、
一般的なビジネスモデルとしても活用されているものです。

ポイントは「どのようにして大々的に集客するか」です。

プロレス会場としての両国国技館は、
ファンやプロレスラーとしてはかなり神聖な場所のイメージもありますが、
そういった部分もきちんと意識しながらイベントを成功させることができれば、
開催イベントとして成功をおさめることができると思います。

商品のベネフィット

集客するということは「見込み客に動いてもらう」ということです。
時間を取ってイベントに足を運ぶ価値を感じてもらう必要があります。

商品購入を検討している見込み客に対して、
しっかりと価値を感じられるベネフィットを提示していきます。

今回のプロレス両国国技館大会に関しては、
チケット購入することに対して以下のようなベネフィットが考えられます。

  • イベントに参加して楽しい(刺激的)気持ちになれる
  • プロレス試合大会なので、イベント自体に参加する楽しみが一番です。
    レスラー関係者にとっても大切なイベントに参加して、その空間を共有します。

  • 応援しているレスラーの活躍を目撃する
  • 出場するプロレスラーは有名無名問わず、それぞれの人生を背負って一生懸命闘っています。
    両国国技館大会はプロレスラーには間違いなく大切な瞬間です。
    応援しているいつも見ているレスラーの活躍する瞬間を目撃できるタイミングです。

  • 話題になっている場面を目撃する
  • インディーズプロレス団体のチャレンジ的な両国国技館大会は、
    プロレス業界的にも話題になる可能性が高い場面だと思います。
    特に今回の両国大会はチャレンジャー度が高いです。
    話題になっている場面に立ち会えることは、参加者として面白みを感じられます。

一般的なプロレスイベントでの感覚は、上記のようなイメージになります。

イベントとしての特別感もありながら、
来場者にとってどれくらい「足を運びたいと思う」ベネフィットを提示できるかが集客のポイントになります。

ブランディングと価値提供

プロレスや音楽でのアーティスト、はたまお笑い芸人やタレント等、
人気商売をしている場合に集客に重要となる要素は「ブランディング」です。

定着しているブランデングイメージが高いと、
イベント全体に期待感が持たれるようになりますし、
逆にブランディングが確立されていないと期待感が薄れます。

参照:ブランディングとは?

プロレスにおけるブランディング構築は以下のようなものです。

  • そのレスラーはとても強い
  • そのレスラーの試合は面白い
  • そのプロレス興行はいつも楽しい
  • そのプロレス興行はいつも刺激的だ
  • そのプロレス団体が好きだ

どんな商品を販売する際にも、
商品価格以上の価値を見込み客が感じることでセールスに繋がっていきます。
その際に構築しているブランディングは大きな価値部分になります。

ブランディングが購入に不充分な場合や、
これからブランディングを構築していく場合には、
それを補うキャンペーン要素を提供してイベントとして集客することも必要です。

イベント参加費用と足を運ぶことの手間を考えて、
それ以上の価値を見込み客感じられるような商品・サービスを提供していくべきです。

未開のジャンルでのDRM活用法

今回の2015年7月17日開催「佐野直万博両国国技館大会」は、
プロレス興行としてはかなり型破りな大型イベントになると思います。

インディープロレス団体のチャレンジ的な興行としてもですし、
出場レスラー及びスタッフ関係者にとっても大きな出来事になります。

チケット券売集客はその中でも一番の課題と言えるでしょう。

会場規模が大きいことと有料チケットイベントということで、
しっかりと集客できなければ赤字の規模も通常イベントよりも大きいです。

プロレスの券売は地道な作業の場合が多いです。
メジャープロレス団体等であれば専用の営業スタッフがいる場合もありますが、
多くのインディープロレス団体は現在も選手自身がチケットを手売りし、
ファンと関係性をつくって顧客の定着化を図っています。

それを多くの場合は自然発生的にダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を実践している状況になります。

  1. 見込み客を集客(他団体試合に出場や各種媒体露出等)
  2. 見込み客への定着化(レスラーそれぞれの試合模様やストーリーを発信)
  3. 販売(実際に自分の試合にチケットを買ってきてもらう)

DRMは集客・教育・販売という流れで商品セールスをしていくものです。

プロレスの場合は「集客」要素として
まだまだ未開の様々なインターネットコンテンツを利用することで、
これまで以上に集客の門戸を広げることができる可能性もあると思います。

You tuberとして活躍しているシバター選手は、
You tubeを利用した集客で成功していると言えるでしょう。

最近はインターネット媒体をどんどん活用していくことで、
プロレスでも自然発生的なDRMが起こってきています。

これまで以上に広い層に向けてまずは発信することで、
集客門戸を広げることが課題と言えるでしょう。

まだまだDRMが未開のジャンルは、
意識的にシステムを作成するだけで、
潜在的に存在する商品価値がより強く伝わる場合があります。

まずは少しでも多くの見込み客を集めることが重要です。

勇気をもってビジネスを実践する

両国国技館という通常のイベントキャラから30倍程度のステップアップは、
いきなり過ぎて相当なチャレンジイベントなのは間違いないです。

しかしビジネス的には商品が構築されていれば
どこかのタイミングでセールスを仕掛けていくことは必要です。

実際に決めてしまわないとなかなか物事が進まないことも多いので、
実際に開催すると決めてからアクションすることもよくある話です。

そういう部分でも今回の両国国技館大会は、
プロレスイベントとしても興味深いものがあります。

そして、僕も園山檸檬というリングネームで出場します。

僕自身がどういった手法で集客をしていくかはまだ思案中な部分多いですが、
来場される方にとって少しでも価値を感じてもらえるマーケティングをしていきたいと思っています。

以下のボタンをクリックして、大会詳細をご確認下さい。

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両国大会佐野直ボタン

横綱・曙選手と対戦します

プロレス佐野魂両国大会ですが、僕園山檸檬は横綱・曙選手と対戦することになりました。

両国記者会見模様
両国国技館内ホールで記者会見をやりました。
(一部諸事情によりモザイク処理しています)

大相撲の聖地両国国技館で、横綱・曙選手と対戦できるのは自分の人生でクライマックスです。

精一杯全力以上のものを出していきたいと思います。

応援よろしくお願い致します!

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